喫茶XRAY [Mr.XRAY掲示板]

> [ G122_影付き文字列の描画と画像の Drop Shadow]
> http://mrxray.on.coocan.jp/Delphi/GDIPlusSamples/G122_GDIPlus_DropShadow.htm

やはりガウスボケじゃなくて，ガウスぼかしがないと寂しいので

(1) ガウスぼかしの関数を追加
(2) ほがし用の関数類を別ユニットにして添付
(3) それに伴い，ページの記事を再構成

しました．
ボックスぼかしのコードを頂いた stack overflow のページに，
記事を書かれた方が処理が遅いと書いていますので，測定してみました．
よくあるパターンですが，どんなコードで処理して遅かったのかは書いて
いませんけど (笑)

ビット深さ 32 のビットマップ画像
画像の読み込みと描画の時間を除いた値

               280 x 210    500 x 500
---------------------------------------------
Gaussian Blur   約 20 ms     55 - 65 ms
Box Blur        約 30 ms     67 - 80 ms
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ちなみに Delphi 2009 GDI+ Library のライブラリを使用すると，
280 x 210 で約 10 ms, 500 x 500 でも 30 ms 程度です．

gdiplus.dll の関数を使用する方法にすれば同様の処理速度にはなると追いますが，
複数の関数を読み出して設定する必要があります．
面倒そうなのでやるつもりはありません．