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2007/5/18 (金) 18:54:24 Syake |
高校生時代に数の単位に興味をもちまして
「兆・京・垓・ジョ(シ)・穰・溝・澗・正・載・極
恒河沙・阿僧祇・那由他・不可思議・無量大数」
などという約にも立たない事を覚えました。
ちなみにIPｖ6(128Bit)ではアドレス空間は
340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456
約340澗といったところでしょうか。
30cm立のバケツにIPｖ4(現行32Bit)のアドレス空間
42億9496万7295の砂粒を詰め込むとしたら、128Bitのアド
レス空間は地球の体積に等しいそうです。
(だからどうした)
ちなみに、生まれてから直ぐに一万円札を一秒に一枚ずつ
数えると、人生80年として25億2288万枚数えられます。
お金にして25兆円強になりますか。
(だからどうした)
恒河沙は10の52乗だそうで、意味はガンジス河の砂の数程の
途方も無い数字だそうですが、どう考えてもガンジス河の砂
粒の数が一恒河沙よりも圧倒的に少ないはずだと思うのです。
単位を考えているわりには、想像力が欠如していると思うの
は私だけでしょうか。
ちなみに、最大数値は「不可説不可説転」だそうです。
もっとも、これは日本ではありませんが。
興味がある人はこちら
http://www.sf.airnet.ne.jp/ts/language/largenumber.html
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