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▼ Mr.XRAYさん
オリンピックに関わる私の古い記憶を一つ。
その昔、サイクルロードレースに熱中していたころ、仲間とレースに
向かいました。その中の若者がチャンピョンクラスに出場、先頭集団で
快調に走っていましたがクラッシュに巻き込まれ、自転車はトラックの
荷台、本人は救急車で帰ってきました。
医務室で看護師さんが応急手当しながら「痛いですか」にはまったく
反応せず、「快調だったのに」と悔し涙を滲ませるのみ。
そのレースは代表選考レースの出場権争いも兼ねているのに気付き、
「おまえ、ひょっとしてXXXXX五輪を夢見てたのか」、「mmmm」。
後日おじさん仲間の雑談で本音がポロリ「あいつ落ちて良かったな」。
(スポンサーも経済力もない仲間の若者が五輪代表になってしまったら
そこそこの経済力を持つ我々おじさん達は少なくともうん十万の
カンパは必須)
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