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[8137] 32 ビットと 64 ビットのアプリで返信　削除
2014/10/24 (金) 17:32:21 Mr.XRAY
Active, COM, OLE という用語は少しばかり混乱しています．
これは，マイクロソフトにも責任があると思います．ハッキリ言って．

で，開発者が使用する用語としてですが，
ActiveX, COM, OLE オブジェクトの実体は，DLL, EXE, OCX 等です．
(OCX というのは最近はあまり見かけなくなったような)

DLL で言えば，DLL には 32 ビット版, 64 ビット版があります．
32 ビット版の DLL は 64 ビットのアプリでは(原則，基本的に) 使用できません．
つまり，32 ビットのアプリで使用できたが，64 ビットのアプリでは使用できない
ActiveX, OLE コントロールが存在することになります．
で，よかったかな ?

32 ビット版と 64 ヒット版の DLL は，置き場所も違います．

[32 ビット版の DLL と 64 ビット版の DLL]
http://mrxray.on.coocan.jp/Delphi/Others/Usage_Win32API.htm#09

[8143] Re:32 ビットと 64 ビットのアプリで返信　削除
2014/10/25 (土) 19:04:30 Mr.XRAY
> つまり，32 ビットのアプリで使用できたが，64 ビットのアプリでは使用できない
> ActiveX, OLE コントロールが存在することになります．

例えば
[ImageKit®9 ActiveX]
http://www.newtone.co.jp/productik900.html

の記事を読んでみると，

------------------ 引用  ---------------------------------------------------

32ビットのDLL、OCXファイルに加え64ビットのファイルも同梱
※64ビットのスキャナを使用するアプリケーションを作成する場合は、64ビットのスキャナドライバが必要です）

------------------ 引用  end ---------------------------------------------------

と書いてありますから，
この ActiveX は 64 ビットのアプリ開発にも使用可能ということになります．
[8144] Re2:32 ビットと 64 ビットのアプリで返信　削除
2014/10/25 (土) 19:14:33 Mr.XRAY
ところで，私のこの書き込みを読んで，某掲示板での発言がネタ元なのでは ?
と思った方，その通りです．
しかし，あの発言内容では何とも言えません．
というのは，

>64bit版ではこの方法ではダメなようです。

だけでは判断のしようがありません

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