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TplSetPrinter，つまりプリンタ設定コンポーネントは，機能が変更となる予
定です．
大きく異なる機能は，コンポで設定したプロパティを保存しないように
なることです．
したがって，用紙のサイズや印刷の方向は，常に利用者がファイルに保存
するか，各々のプロパティを使用する度にコードで設定するようになります．
実際の利用では，多くの方がそのようにされているようですので，あまり問
題はないと判断しました．この機能変更に伴い，主に以下の点が変更となり
ます．
(1)設計時にプリンタのプロパティダイアログは表示しない．
(2)したがって，設計時に用紙サイズや印刷の方向などのプロパティは
設定できない．
(3)設計時の値との比較プロパティも削除
(4)CallSettingメソッドも事実上無意味となるので削除
(5)対応バージョンはDelphi5を対象外とし，Delphi6以降とする．
これはまだ考慮中です．
上記の変更で，印刷プレビュー制御コンポーネントTplPrevのコードも
修正が必要なので，バージョンアップは同時とする．
以上です．あらかじめご了承下さい．
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