Delphi Programming / Object Pascal
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[掲載 2008年07月30日] [更新 2011年11月09日] コンポーネントのインストール方法(登録方法)等
コンポーネントの登録方法等
コンポーネントのアンインストール方法 ( Delphi 2007 )
動作確認等 記事は、Windows 7 U64(SP1) + Delphi 2007-R2 で作成







コンポーネントの登録削除 ( 登録したパッケージから削除 )


登録先のパッケージを開いて、該当するコンポーネントのファイルを削除します。これはディスク上のファイルを削除するわけではありません。パッケージの登録から削除するだけです。
ここではポップアップメニューで説明していますが、プロジェクトマネージャーのボタン類でも操作できます。
以下はプリンタ設定コンポーネントの場合です。


図1
削除対象ファイルを選択
  • 登録先のパッケージを開く
  • 以下を選択
    plSetPrinterReg.pas
    plSetPrinterReg.dcr
  • [プロジェクトから削除]
図2
[上書き保存]して[再構築]
  • [上書き保存]
  • [再構築]
図3
確認ダイアログ




コンポーネントのファイルをディスクから削除


登録先のパッケージからコンポーネントを削除したら、必要がないコンポーネントのファイル類をディスクから削除します。
削除すべきファイルは、該当するコンポーネントの説明で確認してください。拙作のコンポーネントの場合は、プリフィクス (ファイルの先頭の文字列) として pl の文字を付けています。




コンポーネントのアイコンファイル


コンポーネントのアイコンファイル (.dcr) 削除の操作をしても削除されないことがあるようです。その場合は、登録先のパーケージのソースコードを直接編集してみてください。
編集したら、[上書き保存] して [再構築] または [ビルド] します。