•  01_Delphi 2007 の IDE を Delphi 7 以前のデザインに
•  02_Delphi XE2 の IDE を Delphi 7 以前のデザインに
•  03_Delphi XE3 以降の IDE を Delphi 7 以前のデザインに
•  04_デザイン ( レイアウト ) を変更したら保存する
•  05_デバッグ時の IDE デザイン ( レイアウト ) の変更

• [フィルタ条件] を [RAD Studio for Win32 Platform] にする
• [検索する文字列] を [IDE] とする

• 参考リンク
• IDE を Delphi 7 以前の IDE ライクに

• 図1
• 筆者の Delphi 2007 の IDE 画面 (Windows Vista)

• 参考リンク
• IDE を Delphi 7 形式に設定する - RAD Studio XE2
• [ツールバーにコンーネントパレットを表示]

• 図2
• [表示] [デスクトップの配置] [Classic Undocked] を選択、または
• [ツール] [オプション]で、[埋め込みデザイナ] のチェックを外して、IDEを再起動

• 図3
• 変更した筆者の Delphi XE2 の IDE 画面 (Windows 7)
• [現在のデスクトップ設定を保存] しておく

• 図4
• 変更前のガリレオスタイルの IDE 画面
• Fire Monkey での開発はこのスタイルでないとできない

• 参考リンク
• ＤＥＫＯのざつだん。12/09/12
• ガリレオ IDE を旧 IDE 相当のレイアウトにする - Delphi Forum
• RAD Studio 10.3.3: IDEの改善 - Embarcadero Blogs - Developer Tools - IDERA Community

• 図5
• Embedded Designer キーの値を False にすると、フローティングなフォームとなる

• 図6
• レジストリの値を変更して ...
• [表示] [デスクトップの配置] [Classic Undocked] を選択

IDE のデザイン (レイアウト) を変更したら保存します。保存しないと、次回の起動時に変更前のデザインになってしまいます。
既にある名前から選択すると、その名前のデザインが、今回設定したデザインとなります。既存のどのデザインも変更したくなかったら、新しい名前を付けて保存します。
下図は Delphi XE Pro の例です。

これらの設定ファイルの拡張子は .dst です。デフォルトで実装さている元の設定ファイルは、Delphi のインストール先の [Bin] フォルダ内にあります。設定後のファイルは、ユーザ任意名のファイルも含めて、以下の該当バージョンのフォルダ内に保存されます。

• 参考リンク
• アプリケーション固有のデータの置き場所

Delphi 10.3.3 では、現在のデザイン (レイアウト) 名が表示されている部分の左側のアイコンをクリックしてメニューの [保存] を選択します。

Delphi 10.3.3 の場合、保存したレイアウトを次回の IDE 起動時のレイアウトにするには、下図のような設定をします。[ツール] [オプション] のダイアログの [自動保存とデスクトップ] の [デスクトップ] の設定で、レイアウト名をリストから選択します。
[デフォルト] と [スタートアップ] の両方を設定したら、[保存] ボタンをクリックして [オプション] のダイアログを閉じます。これで次回の IDE 起動時に、このレイアウトが有効になります。必要ならば [デバッグ] も設定します。

必要であれば、下図のようにデバッグ時のレイアウトも変更します。デバッグ時のデザインは、設定と保存の兼用です。
下図は Delphi XE Pro の例です。

Delphi 10.3.3 では、レイアウト名を、前項の説明のように [ツール] [オプション] のダイアログで選択します。