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Delphi Programming / Object Pascal
  
[掲載 2000年12月12日] [更新 2016年04月19日] 印刷プレビュー制御コンポーネント |
印刷プレビュー制御コンポーネント
矩形領域内の文字列 |
| 動作確認等 |
- |
TextRectLT(X1, X2, Y1, Y2, Text)
TextRectLC(X1, X2, Y1, Y2, Text)
TextRectLB(X1, X2, Y1, Y2, Text)
TextRectCT(X1, X2, Y1, Y2, Text)
TextRectCC(X1, X2, Y1, Y2, Text)
TextRectCB(X1, X2, Y1, Y2, Text)
TextRectRT(X1, X2, Y1, Y2, Text)
TextRectRC(X1, X2, Y1, Y2, Text)
TextRectRB(X1, X2, Y1, Y2, Text)
現在の TFont の設定値を用いて，矩形領域内に文字列を描画します．
メソッド名の末尾の 2 文字で基準位置を表しています．L, C, Rが左端，中央，右端，T, C, Bが上端，中央，下端です．折り返しなどの機能はありません．領域内に収まらない分はクリップされます． |
| 引数 |
型 |
説明 |
| X1 |
Integer |
領域左端の X 座標値 |
| X2 |
Integer |
領域右端の X 座標値 |
| Y1 |
Integer |
領域上端の Y 座標値 |
| Y2 |
Integer |
領域下端の Y 座標値 |
| Text |
String |
描画する文字列 |
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図1
座標値と文字列 |
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上記の追加メソッド類は，斜体フォントは考慮していません．斜体フォントが必要な場合は，以下の記事を参考にして，各自で実装してください．
また，Windows のバージョンとサービスパックによっては，フォント幅の問題が原因で文字列の幅が正確に取得できず，指定の矩形領域に収まらないか，余白が生じることがありました．
この現象は，Windows 2000, 7, 8, 8.1, 10 では発生しません．Ver 4.84 で，この現象を回避するための修正をしています．
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