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▼ KSCさん
>おめでとうございます！
どうもありがとうございます．
> ～Ver7.04 ： ～Delphi2007
> Ver9.00～ ： Delphi2009,2010用
>
> と2本立てになっていますが、Delphi2007に対応しているVer7.04
> は、「最終版？」それとも「今後も継続される？」
最終版にしたいですね．
どういう構成にしようか，だいぶ悩んだんです．
(1) バージョンをそのまま引き継ぐ(かなりいい加減な付け方ですが)
すると，Delphi2007以前のバグ修正があった時どうするか．
(2) 同じコード内で，バージョン判定で分岐する
これもいいかな? と思ったのですが，
この際思い切って折角のUnicode化なので別にしよう!
(3) クラス名を別にする
前のプロジェクトの修正が面倒だ
等々．
で，UPした形式にして，Delphi2007以前の修正版には，今後バージョン
番号に，更に2桁付け足していくつもりです．
ちょうど，Delhi7のUPとかDelphi2009のUPという感じですね．
もちろん，ないことを祈りつつ．
Delphi2009版にする過程で思ったのですが，より文法的になったという
感じがします．しっかりしたと言うか，本来の姿というか．
結局，修正したのは，
(1) バイト処理をChar型で処理していたのをByte型にした
これが本当なんですが，ネット上，サンプルプログラム集でも
結構使用していますね．最近のは気を付けていますが...
(2) 文字列処理をDelphi2009以降でデフォルトのStringにした
(3) Win32 APIの呼び出しも，デフォルトがWなので，このWを消去
というものです．ついでに，コードも多少見やすくしました．
多分，コンパイラオプションでWide指定にすれば，Delphi2007以前でも
動作するのではないかと思います．未確認です．
あるいは，Ansi,Wide関係の警告がでるかも知れません．
バージョン番号の9.00は，Delphi2009の9を使いました．
今後は，全てDelphi2009に対応したら9.00にするつもりです．
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