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▼ Mr.XRAYさん
> ブルーレイって，そんなにきれいなんですか．
> う〜ん，ブルーレイの観たことない，と思う．
まずはYoutubeの「HD」と書いてある映像を見てみて下さい。
HDの厳密な基準はなく、画素数1280×720以上がHDになり、
画素数1920×1080がフルHDになります。
この映像を見ると、ドラえもんの「どこでもドア」状態。
これ、本当です。
動画だけでなく、写真でも世界最高峰の日本のオフセット印刷も全く敵いません。
逆に写真の方が衝撃的かもしれません。
紙に写真を印刷する時代は完全に終わりました。
カメラの性能が上がってますが紙と印刷では表現出来ません。
1970年代、1960年代のF1、オリジナルの第二次大戦の戦闘機、こういう古い物を
最近フルHDで撮った動画は、正にタイムマシンです。
画像が鮮明であり、当然なんですが退色変色が皆無で古さが全くありません。
当時の姿を目撃出来る、いい時代になりました。
ブルーレイの容量は片面一層でDVDの5倍強。
時間が有る時に好みの映画をDVDとブルーレイを比べるとよく分かりますよ。
それでも、元が悪いといくら頑張ってもキレイにならんのです(涙)。
日本映画はどうも、ダメなのが多い。
黒澤明の『羅生門』がリマスターして改善された最高作。
それ以外は、期待しない方が無難(笑)。
また映像が良くなっても、音声が、トホホなんです(涙)。
それでも、昔並木座やギンレイホールなんかで観た黒澤映画は音声は聞き取れる
位には改善されています。
この点、ハリウッド映画は資金の潤沢さか、
古い作品でも、例えば『カサブランカ』、
いいフィルムを使ってる様でブルーレイ化に耐えられる質です。
日本の古いテレビドラマも期待出来ない様です。
資金不足で修正、改善出来ないらしい。
『北の国から』の連ドラでさえブルーレイは残念な出来らしい。
欲しいんですけどねぇ、Amazonのレビューを読むと二の足を踏んじゃいます。
ブルーレイで困るのは、値段ではなく、4Kテレビの出現。
画素数がフルHDの4倍になり動きが少ない場面は問題無いんですが、
ハリウッド映画のSFCG大作でお馴染みの速い動きになると、
映像の荒れが目立つんです(涙)。
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