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>「文書は，いつ，だれが，... (以下略)」
これは本当にあった話です．ある自治体の話です．
毎年行われる事業で，その自治体のホームページで間違った日付が掲載され
ました．
担当者が昨年のメモを元に原稿を作成したためだそうです．
この事業は，対象者が限られていて，対象者に通知が行っていたので大きな
問題にはならなかったそうです．日付の問い合わせはかなりあったそうですが
(役所だからわざと仕事を増やしたのかな．「忙しい」というために)
ホームページのその記事が修正されることはありませんでした．
理由は，修正には，大変な手続きが必要だということです．
まず，修正のための起案書を作成して，その事業所の上司の確認と承認が必要．
それから，総務関係部署の承認が必要．
その承認を，ホームページ作成担当部署に依頼する．ということです．
これには数週間もかかり，該当事業は終わってしまうのだそうです．
(実は，記事を作成した担当者の直接の上司と知り合いなんです．私)
私の場合，平ですが，緊急時もそうでないと時も，何かをしたいと時は，
やたら担当部署の担当者やその上司のところに雑談にいって，いつの間にか
なってしまうという方法です．
会議なんかで提案しても，ねっ，皆さんご存知の通りですから．
もちろん，すんなりいくわけがありません．
でも，面白いのは，そのことが改善されると，噂や酒の席で，
「あれは俺が，私が提案して改善したんだ」
という人が数人でてくることです(大笑)．
(俺だよ! 俺!! お前は私が提案に行ったとき，さんざん反対しただろ!)
(もっとも，私も周囲の人の意見等を参考にしているだけで，その代弁
行動なんですけどね)
で，また，前と同じ部署に顔を出すと，
「また変なこと考えてんでしょう?」
違う，違う．何々ちゃん(事務の若い女の子)の顔を見に来たんだよん．
「○○子ちゃん．今日も綺麗だね」
「どこ見ていってんのよ!! 私をみないでどうしてわかるのよ」
「レントゲン技師だからね．見えちゃうんだよ．おじさんは」(意味不明)
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