|
Delphi Programming / Object Pascal
  
[掲載 2012年08月02日] [更新 各項目を参照] プリンタ設定コンポーネント |
プリンタ設定コンポーネント
ヒント・検討事項・バグ等 |
| 動作確認等 |
- |
このページは、主に、コンポーネントを利用された方からの情報等も掲載しています。
掲載記事は順不同です。更新日のもっとも古いのは、このページの作成日となっています。各項目の記事は予告なしに変更、削除する場合があります。 |
| TplPrev の [ 印刷 ] ボタンでのプリンタプロパティが反映されない |
[掲載 2012年08月02日] [更新 2012年08月02日]
環境 Windows XP +
Delphi のバージョンは不明
+ TplSetPrinter 9.03 |
プリンタ名の設定に、TplSetPrinter を使用して、印刷プレビュー制御コンボーネントの[印刷]ボタンで表示されるダイアログで、プリンタのプロパティから用紙サイズを B4 → A4 等に変倍して印刷する際の問題です。
変倍の設定も給紙トレイの設定(手差しに変更等)も無効になるようです。
この現象は、KONICA MINOLTA C351 PCL や CaconLBP8610 等で発生し、リコー IPSiO6210 では発生しないとのことです。また TplSetPrinter 7.02を使用すると発生しないようです。 |
| [掲載 2012年08月02日] [更新 2012年08月02日] |
Delphi 2007 で作成したアプリで、プリンタの設定を SaveToFili で保存して、それを Delphi XE で 作成したアプリで LoadFromFile メソッドで読み出す際に発生する現象です。
- Delphi 2007 で作成したアプリで、SaveToFile メソッドプリンタの設定を保存
- Delphi XE で作成したアプリから、保存した内容を LoadFromFile で読み出す
- TplSetPrinter のプロパティ(例えば PaperName)を変更する
- ShowSetupDialog でプリンタの設定ダイアログを表示する
- アドレス違反が発生する
- デバック環境での実行時には発生せず、EXE を直接実行した場合に発生する
- 印刷も印字抜けが発生する場合もある(上の現象との関連は不明)
- PC (Windows XP, 7)によっては、発生しない環境もある
- Delphi 2007 で保存したプリンタの設定ファイルは、PC 毎に異なる
アプリの実行とプリンタの設定ファイルは、
- 同一 PC で、Delphi 2007 と XE で作成したアプリを実行
- プリンタの設定ファイルも、その PC のディスクに保存して読み出している
また、Delphi XE で作成したアプリから、プリンタの設定ファイルを LoadFromFile メソッドで読み出し、そのまま[OK]後、SaveToFile で書き込んだ場合は、特に問題は発生しない。という報告です。 |
| [掲載 2015年03月17日] [更新 2015年03月17日] |
プリンタ設定コンポーネントを使用したプログラムでプログラムが終了してしまう場合、プリンタ名の取得が正しく取得できていない場合も考えられます。
喫茶XRAY にある書き込みのようにソースコードを修正してみてください。 |
| [掲載 2011年09月26日] [更新 2011年09月26日] |
| Delphi XE2 + VCL-64 (Windows 7) の環境で、管理者権限で実行しても、最新のプリンタドライバをインストールしても、ユーザ定義用紙の削除ができないという報告があります。 |
| サンプルプログラム集のプリンタの設定操作関係の記事 |
| 当サイトの [サンプルプログラム集] にもプリンタの設定や操作関係のコードや記事があります。 |
|