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[11689] Glyph 用ビットマップの作成機能返信 削除
2018/1/24 (水) 21:16:49 Mr.XRAY
Glyph 用ビットマップの作成機能を追加しました.

(1) 256 色のアイコンを読み込んでも 16 色になってしまうバグを修正
(2) アイコン画像の透過ピクセルの色の設定機能を追加
(3) グレイスケール化と明るさの設定で,透過色の処理はしないようにした

等の修正,追加,変更をしています.

[09_使用方法 - Glyph 用ビットマップの作成と保存]
http://mrxray.on.coocan.jp/Delphi/plSamples/163_CreateCompoIconRes.htm#09


[11690] Re:Glyph 用ビットマップの作成機能返信 削除
2018/1/25 (木) 16:31:39 Mr.XRAY
> Glyph 用ビットマップの作成機能を追加しました.

これをもちまして,コンポーネントのアイコン作成支援のプログラムに実装すべき
機能は全て実装しました.


[11691] 透過色と透過ピクセル返信 削除
2018/1/25 (木) 23:42:54 Mr.XRAY
> (2) アイコン画像の透過ピクセルの色の設定機能を追加

透過ピクセルはそのまま読み込むと「黒」になるのですが,
昔の 1 ビットのマウスカーソルを読み込んだ時に,う〜む,となったわけです.
1 ビットなので 2 色です.そしてほとんどが黒と白です.
つまり,透過ピクセルの黒と区別つかなくなってしまうのです.

最初は 1 ビットの画像だけを,透過ピクセルに色を付けたのですが,
統一性がありません.そこでこの仕様に変更しました.
透明色にしてもいいのですが,すると,ビットマップとしての扱い方法を
考えなけれなりません.
透明色が使えるのはアルファチャンネルが有効な 32 ビットだけですから.

これは,マウスカーソルとしての保存機能を追加した時に発生した問題です.

# アイコン形式の画像 (マウスカーソルもアイコン形式です) には透明色
# というのはありません.どのピクセルを透過表示するかという情報で描画します.
# GIF 形式には透過色というのがあります.
# その透過色のピクセルを透過表示します.
# ビットマップにも透過色の設定がありますが,実行時の設定です.


[11692] Re:Glyph 用ビットマップの作成機能返信 削除
2018/1/25 (木) 23:48:05 Mr.XRAY
> (3) グレイスケール化と明るさの設定で,透過色の処理はしないようにした

これは今回の Glyph 用ビットマップの作成で問題となりました.
画像全体をグレイスケールにすると,作成した Glyph 画像の各々の背景色が
違うことになります.もちろん違っていても,透過表示は各々の左下のピクセル
の色となりまから,それでもいいのですが,TImage 等に表示したときに
体裁がよくないので,この仕様にしました.

まっ,あれですよ.プログラムというのは,実際にやってみて,使ってみないと
気が付かないことがあるということでございます.ハイ.


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