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▼ Syakeさん
> ところが、某MLでもありましたが行き過ぎの面も多々あるように思えます。
> 本来あるべき姿を逸脱しています。
確かに行き過ぎの面がありますね．
医療関係では，病室に名前の札を置かない，診察の受付は名前で呼ばない
で番号で呼ぶところも出てきました(これは個人情報云々とは別の意味も
ありますが)．
でも，法以前に改良されていない関係部署もあります．
検診を受けて頂く方の中には，他人，とりわけ職場の人には知られたく
ないという方もいます．しかし，診察や検査室，放射線の部屋には，他
人のカルテ，また受診者名簿が机のうえに散在していることがあります．
もしかして，知っている人がいて個人情報が，という状況は十分にあり
得ます．改善は，残念ながら仲間内では，人間関係も絡み難しい面があり
ます．「服従の心理」ではありませんが，上部の人の指示やらがない限
り改善が見込めない面があります．
実は，東京ではないのですが，だいぶ前に実際に苦情を言った方がいたそ
うです．
それは，ある会社の方が結核になったのですが，会社の人に知られたくない，
と申し出たそうです．ところが，接触者検診の名の元で，検診を行ったとこ
ろ，書類にその人があり，分かってしまいました．非常に残念なことです．
そのことがあり，前の職場では，検診票に患者の名前ではなく，番号のみを
書くことにし，カルテはケースに入れ，他人に見えないようにしたのです．
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