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▼ Mr.XRAYさん、たてぐやさん
私も30年以上前にキイスの小説を読んだので、観てみました。
主人公の山下智久の演技はイマイチですが、全体の作りは予想以上の出来の良さ。
脚本を監修している野島伸司のおかげか、かなりいい。
特に第三話、最後、主人公咲人が手術室から抜け出し
遥香のアパートに辿り着くシークウェンスは、ハッキリ言って、
目が覚めるような出来の良さ。
今後の咲人の事を知ってると胸を締め付けられます。
野島伸司は毀誉褒貶が激しいですが、
こういう演出を観ると実力を認めない訳にはいけません。
演出は監督の仕事ですが、脚本を骨格にして肉付けしていますから、
演出の半分以上は脚本家の仕事です。
ん？
このドラマの脚本は池田奈津子。
野島伸司は監修のみ、のはずか。
、と言う事は第三話の最後のシークウェンスは池田奈津子単独作？
そうかもしれません。
となると、まぁ、出来がいいからどうでもいい(笑)。
第三話までは、この連ドラ、佳作になる可能性があります。
断定はまだ出来ませんが(笑)。
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