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[2073] Indyのバージョンの入替え方法返信　削除
2008/12/25 (木) 14:48:34 Mr.XRAY
ついでに，掲示板をご覧の方の参考に．

Indyコンポーネントのバージョンの入替え方法
以下の図を参考にしてください．
この図の説明のほか，旧バージョンで設定していたライブラリパスも削除します．
そうしないと，そのパスを読みに行ってしまいます．
古いバージョンのフォルダは削除した方が良かも．

インストール手順はigyさんが教えてくださったURLです(再掲)
http://www.indyproject.org/Sockets/Docs/Indy10Installation.EN.aspx

[2074] Re:Indyのバージョンの入替え方法返信　削除
2008/12/25 (木) 20:14:15 たたみや
▼ Mr.XRAYさん

こんばんは
早速古いIndy8を抜いて10を入れてみて、
Xrayさんのサンプルを直接読み込んでテストしました。
ほとんどOKでしたが、「02_FTPサーバのファイルリスト」サンプルで
パーミッション変更のフォーム内にXPManというのがUseされていまして、
私には無いものだったので、サンプルソースの直接読み込みは出来ませんでした。

後、少々Dephi6のコンポ−ネントパレットが変で、
Delphiを再起動する度に、Indy 10 Protocol Design Timeのチェックが
外れていて、インストールしたはずのコンポが非表示になってしまいます。
チェックを入れ直して、プロジェクトオプションフォーム左下の「デフォルト」に
チェックを入れても同じでした。。。
おとといあたりからガャチャガチャIndyのコンポを入れたり消したりしすぎて
どこか狂ったのかもしれません。
まぁとりあえず動いてくれるので、このまま使ってみます。

あと昨日いろいろとIndyのサイトを見て分かったとこを書いておきます。

Indy本体のダウンロード
　FTP ftp://indy.fulgan.com/
　HTTP http://indy.fulgan.com/
HELPのダウンロード
　http://www.indyproject.org/Sockets/Docs/index.EN.aspx
Indy10 インスト説明(英文)
　http://www.indyproject.org/Sockets/Docs/Indy10Installation.EN.aspx
上の説明はさっぱりしすぎていて、結局Xrayさんから聞いた、
http://homepage3.nifty.com/KENCH/open/
ここの説明でインストールしてみました。

ではまた来ます〜
[2075] Re2:Indyのバージョンの入替え方法返信　削除
2008/12/25 (木) 21:49:27 Mr.XRAY
▼ たたみやさん

> パーミッション変更のフォーム内にXPManというのがUseされていまして、

そうそう，今回のEXE添付で，ほとんど全てのサンプルにXPMan追加しています．
これはDelphi7以降でないと使えません．
XPテーマ用です．削除してください．

> 外れていて、インストールしたはずのコンポが非表示になってしまいます。
> チェックを入れ直して、プロジェクトオプションフォーム左下の「デフォルト」に

これ確か，設定がダブっている場合に発生するんじゃなかったかな?
前のバージョン関係の設定が残っていたりするとか．
違っていたらゴメンなさい．

> 　http://www.indyproject.org/Sockets/Docs/Indy10Installation.EN.aspx
> 上の説明はさっぱりしすぎていて、

ハハハッ．コンパイルして，インストールして，パスを通せよ．
としか書いてないですから．簡単でいい(くどくない)という見方もありますが．

サンプルコードはあくまでもテスト用なので，いろいろ分解したり
組み合わせたり，大変でしょうが，がんばってください．
ではでは．
[2078] Re3:Indyのバージョンの入替え方法返信　削除
2008/12/26 (金) 20:17:26 まふぁ
私も久方ぶりにお邪魔致します。
といっても以前に一度ポストしただけですので、
覚えておられないとは思いますが．．．(^-^;;

もうセットアップが完了しているようですが蛇足です。

1)設計時パッケージの一覧からIndy8のパッケージファイルを削除します。
2)実行時パッケージをコンパイルし、パスを通します。
　その際、ライブラリパスの最上位に3つのパスを先に追加しておけば
　確実です。
　　　<どこかのフォルダ>\System\IndySystem60.dpk
　　　<どこかのフォルダ>\Core\IndyCore60.dpk
　　　<どこかのフォルダ>\Protocols\IndyProtocols60.dpk

3)設計時パッケージをインストールを行います。
　　　<どこかのフォルダ>\Core\dclIndyCore60.dpk
　　　<どこかのフォルダ>\Protocols\dclIndyProtocols60.dpk

この方法ならファイルの物理削除をしなくても大丈夫だと思います。
ちなみにIndy6のdcuファイルはLibフォルダに存在しますので、
ライブラリパスで調整しなければ、Libフォルダ内のdcuファイルが
悪さすることがありますので、ご注意下さい。
[2079] Re4:Indyのバージョンの入替え方法返信　削除
2008/12/26 (金) 22:59:32 Mr.XRAY
▼ まふぁさん，どうもです．

> 覚えておられないとは思いますが．．．(^-^;;

(^^;
ユニコードの件ですね．サンクスです．

> もうセットアップが完了しているようですが蛇足です。

いえいえ，後でこのスレッドを読む方の参考になることは，大歓迎です．

> この方法ならファイルの物理削除をしなくても大丈夫だと思います。

私も，何か方法があるとは思いつつ...
まふぁさんのこの書込みを読んで「しまった!!」と思う人がいたりして(^^

今年ももうあとわずかです．
来年もサイトを続けられるといいな〜．
[2080] Re4:Indyのバージョンの入替え方法返信　削除
2008/12/27 (土) 00:26:22 たたみや
▼ まふぁさん　こんばんは

いろいろとありがとうございます。
更に蛇足ですが、私が実行したIndy8→Indy10への紆余曲折を報告いたします。
Xrayさん他の方の情報を参考に、Indy8の削除はこんなふうでした。

一応環境は、OS Win-XP(SP3) CPU-P4 Memory-1G Delphi5pro、6pro混在
どちらもある限りの更新・アップデートはしています。

[プログラムの変更と削除]
・Delphi6を選択して[変更]ボタンクリック
・CDの挿入を求められたので、その通りに
・インストーラの指示通り Indy8を削除→終了
・OSを再起動しないでD6を立ち上げたら、コンポパレットに
　Indy8は全て残っていた(がっくし・・・)
・めげなずに、設計時パッケージの一覧からIndy8の
　パッケージファイルを削除しました。

[Indy10のインストール]
・解凍したIndy10の中の３つのディレクトリ、\System、\Core、\Protocols
　ディレクトリ以下のファイル全てを
　C:\Program Files\Borland\Delphi6\Source\Indy以下のディレクトリにコピー。
・その後　http://homepage3.nifty.com/KENCH/open/indy/delphi_indy.htm　で
　紹介して頂いた説明を参考に、コンパイル→インストールしました。
　またコンパイル前にオプションで、それぞれの「検索対象フォルダ」に
　\System、\Core、\Protocolsなどを指定してから、コンパイル→インストールしました。

この後OSは再起動せず、一旦D6のみを終了、立ち上げ直してみると、コンポパレットの
中の、インストールしたはずのコンポが一部非表示になってしまいます。
これはOSを再起動したらなおりました。

以上です。

今後またDelphiをいじる機会が増えそうなので、まふぁさんのご意見
是非、参考にさせいてただきます。
ありがとうございました。
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