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東電(大本営)が汚染水の処理を開始したことについて，最近
あちこちのブログやTwitterで
>要するに水（汚染水）の中からゼオライトあるいは別の化学物質の方に
>くっ付けるということだけなのであってそれ（放射性物質）は全部残っ
>てしまうのですね
のような記事を見かけるようになりました．
この喫茶XRAYのお客様の中には，そんな方はいないと思いますが，
これは，当たり前田のクラッカーです．
放射能(放射性物質)の量が減らすことができるなら，こんな簡単なことは
ありません．青森県の六ヶ所村に，核廃棄物処理施設なんて必要なくなって
しまいます．処理と言っても，単に何百年間，冷やし続けるだけですが．
(安全なレベルになるまでは，ある方の試算によると約100万年)
(ちなみに，原発のコスト計算には，この処理費用は含まれていません)
このようなブログの記事を読んで
「なんだ，そうなんだ」
なんて思わないでくださいね．
しかし，ある記者が書いていた，この「大本営」は言いえて妙です．
この大本営というのは，先の戦争(太平洋戦争です．応仁の乱ではありません)
の大本営の事ですね．
その当時の「大本営」がどうだったのか，説明は省略します．
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