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▼ Mr.XRAYさん初め、皆様方
御老体(笑)が多いんで、また古い話を。
その前に、軟骨肉腫関係を。
ネットで調べると化学療法、つまり薬が効かないと書いてる記事もありますが、
正しくは、癌と比べ症例が少ないためどれが効くか直ぐに分からない、と言うのが正しいそうです。
50年前と比べ抗がん剤の種類もはるかに多く、化学療法もかなり効くようになったとの事。
放射線療法は50年前はかなり精度が低く、狙った所に照射するのが動かいない部位でも意外と難しかったそうです。
以上は私の掛かり付け医で、第一線を退いた心臓外科医から聞いた話。
マコさんと同い年です。
本題の古い話。
『怪奇大作戦』を覚えてますか？
『ウルトラセブン』の後番組なんですが、私の場合、題名に怖気付いたのか(笑)、
観た記憶が全くありません。
内容は『世にも奇妙な物語』(や『ガリレオ』)の先輩に当たるドラマです。
1968年から1969年に作られ、当時の風俗、景色、ハイテク(笑)が見られ、中々興味深い。
例えば、
第四話「恐怖の電話」
電電公社(笑)の中継基地が出るんですが、リレーって言うんでしょか、あの接触型の奴。
絶滅したアレ(笑)。
あんな映像観たの、何十年振りかなぁ(笑)。
第二十話「殺人回路」
みんな大好き(笑)、大型汎用機とマシン室(笑)。
MT、ラインプリンター、紙のカードにカードリーダー、出て来る、出て来る(笑)。
40年以上前の最新のハイテク物(笑)。
その他、国号246の多摩川を超えた多摩丘陵の辺りは現在とあまり変わらない風景もあり、
これにもビックリ(@_@)。
これで終わりじゃないんです、皆の衆。
第十二話「霧の神話」
ロケ地が、何と、長野県高遠町。
マコさんの育った伊那のお隣(@_@)、お隣ですよ(@_@)。
現在は伊那市に合併され伊那市高遠町になってます。
『愛と死をみつめて』の頃の伊那がどんな感じだったか、同じ年ではありませんが、
観ることが出来ます。
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