太平洋戦争 | 目次　|　Izu Daiwaka

[掲載 2021年04月01日]　[最終更新 2021年05月15日] 　伊豆大若

太平洋戦争
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戦争、それは殺し合いである。戦争に正義はない。
チャーリー・チャプリンの映画「殺人狂時代」で、死刑を宣告されたアンリ・ヴェルドゥは言った。「1 人殺せば人殺しであるが、100万人殺せば英雄である」

戦後 75年以上も経ち、戦争経験者の方も少なくなってきた。太平洋戦争が始まった年に生まれた人は、2021年には 80歳である。日本が戦争をしたことさえ知らない人も増えてきた。私は戦後生まれであり、戦争の体験はない。戦争による悲惨な状況を伝えることは出来ないが、太平洋戦争について調べてみた。
日本は神の国であって、天皇は現人神 (アラヒトガミ - 人間の姿で現れた神)、国民は皇民 (皇国臣民 - 天皇に忠義を尽くすべき民)、「大日本帝国のために命を惜しまない人間になりなさい」という教育を受けていた時代の話である。

戦後 47年の 1992年 (平成4年)、NHK で「ＮＨＫスペシャルドキュメント太平洋戦争」という番組が 6回シリーズで放映されている。NHK オンデマンドでも視聴できるが、以下の「NHK 戦争証言アーカイブス」でも無料で視聴できるようになっている。また、国立公文書館のアジア歴史資料センターでは当時の資料類が PDF で閲覧できる。